プラネットOFゴリラ(128)

 自分の不遜さがあからさまに見えて来たことを、啓示に問いかけてみると、ストレートな答えが返って来ました。不遜の2文字には高貴が宿る…その2文字を使うこと自体がそもそもの間違いなのだ…しかし、2文字を訂正せよ…までは言われずプリンスは改めて襟を正すのです。自分がこれから切り拓こうとする道のりは、もしも、孤独ならば、恐らく難しかっただろう。しかしながら、今は絶好の好機を掴むゾーンにいる。仲間たちだ。熱い吐息にむせる…自分は何もせずサクセスを?プリンスは鬼になる必要が全くない立場を奪還していました。