もう少し薄生地マスクにしたら良いのでは？それは、既に、度し難い要求です。どういうことかな？僕がこの超快適を付けるには深い意味があるんです。何があったのかね？プリンスには自信は芽生えていました。67年目にして、片羽根を与えられ、意気揚々としてくる気持ちが自然に漲るのです。そして、ゴッドに面と向かって持論を展開し始めたのです。年収は1千万円は下らない公務員にこう言われたとき…あなたのマスクは高いですよね？って。それがどうしたんだ？ゴッドは息を荒らげ質問してくる。プリンスはソッコー答えたのです。高給取りの彼はスリーコインズのマスクをしていて、僕は超快適ですよ？何が起こったか、わからないんですか？ゴッドには何がなんだか、全くわからないのです。
