貞彦編976

 

あと24日したら初のフィクション開始と思うとドキドキしてくる。主人公たちの命運を握るのはじぶん・・・これがたまらない。自分自身が采配を持つことがノンフィクションとは格段の違いがある。弱いものが強くなっていく姿?それとも強い者が倒される法外?まだ、まったくストーリーは決まってないけど、イントロがもっとも大事でカギを握ると思う。総勢何名を主人公の周囲に置くか?それぞれの役目を決めていくこれから。ノンフィクションで長い間来たあたしの方向転換の春になる。明るいだけの物語にはしたくないあたしが慄然といる。世の中は暗黒で手厳しい。この仕組みを極めていければいいだろう。味方だった人間が敵になる。しかし敵だった人間が今度は味方に?この乱高下が見ものだ。事実は小説より奇怪という言葉の裏にでんと構える創作の現場が、あたしにはまぶしすぎる。少しずつ概要も決まってきているので徐々に皆に伝えて行きたい。ほな行こか。大事なんは 己の気持ちや 気分には 流されんはずの 信念や(うちもそう思うわ)