貞彦編664

 昨夜は本当にショックだった。全世界へ向けて、ああいう画像を提供するロシアのプーチンの悪魔の度合い。あれで、ますます、あたしには制裁は解けない!!が固まった。なぜ、ああいう表現でウクライナの人々を貶めたのかを知りたい。ハエ一匹も紛れないようにっていう表現。ハエ一匹通さぬとは、どこまで傲慢なのか?ってまず驚く。微塵の反省すらなかった。人間として失格なのに、独裁者であることがロシアをますます、どん底に導いていく。しかし国民は騙されることをよしとしているから、これ以上は何も出来ないの?ってあたしは自分に問い掛けた。彼の性格は治らないものなんだ・・・っていう憐びんも同時に湧く。同じ人間が二十年以上もトップに君臨し、そして、そのまな板の上での思考しか出来ない。この不測の事態がプーチンには襲いかかっている・・・彼はあの会見をやったことでさらなるせめぎへ向かうことになった。自分が命じた戦争であることを迂闊にも世界へ発信してしまったからだ。そして、ヒトコトでも詫びる場面があったら?かなり、他の国の人々も救われたのに、言葉に出して敬いを見せるのはロシアの兵隊とその家族へのみ…。本当の指導者になれなかった可哀想な一面をみずから露呈する形になってあたしの心は逆にスッキリした。☆23924☆