苛めにはひっつかない

 長崎弁でしっかり両者がくっつくことを、ひっつくと表現します。恋の時も容赦なくそれは使用でこんな具合。ひっついたばい、あん二人は・・・って。ゲゼワな長崎弁ではあるけど、庶民とはこういう節回し。ここを極めることも大事!!いじめ行為とはひっつかないでも、苛めてくる加害者とどう接触するかで人生も方向性も決まる。なぜ、苦手意識が生まれたのか?そこが重要です。病は気からっていうように、苛めが起る背景ではなんと・・・自分が是認している姿も映る。恐ろしいでしょ?自分は苛めの構図に見事にフィットでこれでは苛める側からすればなんでこういう設定?て味をしめさせてしまう苦い結果に。忽然と慄然としていなければいけません。自分にはすでに相談している人物がいることを嘘でもいいからちらほら暗示しながら話す・・・。相手が危機感を抱けばすでに成功!!相手が本心から恐ろしいな?って思ってしまう示唆力も弁として有効です。言葉ですべてが解決するわけではないものの、病は気からがどれだけ本当かを言える場面になるのです。