貞彦編448

 みんなが情報機器であるタブレットを一台ずつ与えられたとする。それを創造の分野で役立てたり、有益な情報の共有にいそしむのなら、タブレットは有意義なアイテムになるでしょう。フェイスブックや、ツィッターはまだ経験がないあたしです。いつかはやりたいな!って未来を大切に思う。情報の内訳には文学作品なども該当します。みんながあたしの作品に触れ、瑞々しい感性を取り戻すなら、あたしの仕事には一定の評価が付く。本当に感謝に堪えないことです。

貞彦編447

愛の狩人という映画で、ジャック・ニコルソン演じるジョナサンはキレまくり、同棲中の彼女に怒りをぶつける。掃除をしろ!!この豚小屋を何とかしろ!飯はなんでいつも遅いのか?私が亡くなった旦那にずっと言われていたセリフ。まるで彼が生き返ったか?っていうくらい、怖くて、思い出して、げんなりしました。ジャックの演技力は当時からまじ凄い…1971年の映画でちょうど50年経過でも、この映画に脈々と流れ、今でも共通するテーマは結婚の是非。すこぶる感動した。親が、これだけの格闘を結婚で経験し、その子供たちも、結婚生活で日々鍛錬を重ねていく。その繰り返しに意味がある。

貞彦編446

 台風14.号が、今から長崎に接近のようで明日朝くらいまで雨風強いようで怖いです。早く通り過ぎてくれたらいいな…こんなときは、自然の猛威にひれ伏すだけでほぼ何も抵抗が出来ない。弱い自分をしっかり見ています。強がってみても、人間は所詮、無力です。ただ通り過ぎてくれるのを祈りながら待つだけ…これが本当の私の性格だと思う。ビビリ屋で過度の小心者。台風だけは懲り懲り。今さっき、福岡県福津市に上陸した模様。福岡県への上陸は1951年の統計開始以来初だそうです。

貞彦編445

 中指立てて、ファックユ〜が家族の生き様ですが、虐めに遭うたび逆に強くなってしまった組。この様子を見て嘆かわしい…と思う母親の私はいます。でも、自分が落ち込んでいる時に家族のお陰で救われる。私に文句を付ける人間があれば、容赦しない。プライドタカ〜♪身分不相応なプライドですが、ないより、ある方が生き易い。望ましい。プライドの根拠まで追求する人が滅多にいないので、その分助かりますね。

貞彦編444

 いじめられ、その心的圧力が心の内側の均衡を司る遮蔽を打ち破るとき、子供は普段には見られない特異な行動を起こす。変化を逃さずしっかり支えましょう。刹那的な気持ちに陥る場合は、サインがある。ある子供は放心状態になる。食事も進まない。会話しても、こっちの話は聞いてない…シグナルは些細な瞬間に見えてきます。問いかける、楽しい話題を振る、ご馳走を作る…一杯あるけどやはり、大事なのは、つかず離れず寄り添うこと。距離を取りつつ観察する。

貞彦編443

 趣味があって良かったな!!それを噛み締めた方もいるだろう。2チャンネルのひろゆきのメッセージから今日はきっかけを貰った方たちも多いだろう。その人が持つイメージとは真逆の趣味が良いと彼は薦める。私も賛成。例えば私は遊び人のイメージがある。だから、お堅いのが私を救うということ。みんなもソッコー探索しよう。まず、その為には、自分は人様にどう見られているのか?そこを知る必要がある。

貞彦編442

 スパルタカスはいい映画でした。ただ英雄をもてはやす手法ではなく、どんなに戦争が空しいものかを、家族を通して視聴者に問いかけた…敵のライバル大将は、スパルタカスの首を見ないと、勝った気がしない。負傷者を洗いざらい見て回りスパルタカス本人を探す。そして、次のように言う。彼の歴史も、消してしまえ!!スパルタカスがすでに英雄の証しにもなる発言です。後々まで語り継がれることを敵将は恐れたのです。優れた人物は時として妬まれ抹殺の対象になる。肝に銘じていょう。