貞彦編447

愛の狩人という映画で、ジャック・ニコルソン演じるジョナサンはキレまくり、同棲中の彼女に怒りをぶつける。掃除をしろ!!この豚小屋を何とかしろ!飯はなんでいつも遅いのか?私が亡くなった旦那にずっと言われていたセリフ。まるで彼が生き返ったか?っていうくらい、怖くて、思い出して、げんなりしました。ジャックの演技力は当時からまじ凄い…1971年の映画でちょうど50年経過でも、この映画に脈々と流れ、今でも共通するテーマは結婚の是非。すこぶる感動した。親が、これだけの格闘を結婚で経験し、その子供たちも、結婚生活で日々鍛錬を重ねていく。その繰り返しに意味がある。