プラネットOFゴリラ(61)

 

わがままで、マイドリー厶岩石の塊のようだったブリンスに、箔が付いたのも、ひとつ年輪が、評価の対象になっていました。日本にはPrinceほど、原稿執筆をした者は存在はせず、それを今でも保管している事実が物語るのは、日本人の生真面目さ。改めて、世界にそこをアビール出来るビッグチャンスを捉えていました。虫眼鏡で一点に太陽エネルギーを集中させると、突如、火が出るようにブリンスの世界進出は、始まっていたのです。