貞彦編420

 どこかで見たことがあるってずっと気になっていたが、やっとこさ、分かった。ジャングルランドの主演を務めたボクサーであるライオン(演じたのはジャック・オコンネル)のお兄さんを演じたチャーリー・ハナムパピヨン2017に主演していた。この映画は私たちに生きる意味についてを問いかける。一番苦しんでるのは、自分だって、思いがちだけど、このパピヨンを見て自分の方がずっとずっと這い上がることは易しいことに、気が付く。無実の罪で何回監獄に送られても、希望を失わない彼に教えられる。最後はデビルス島。パピヨンとは彼の入れ墨、蝶から来ている。映画はこう締めくくる。自分の体験を本にしたい!って依頼するシーンで終わる。本作は虐め問題に力を発揮出来ると私は思った。