貞彦編717

 ロシアにすきを見られることを回避し、しっかりとした対策でリトアニアは制裁国としての任務をまっとうで本当に二度惚れしてしまう。今ここに来てロシアと仲良くしたほうがいいんじゃないか?っていう迷走論もそこかしこで噴出していることはあたしにとっても憂慮だ。特に東ドイツにもそういったロシア寄りの考えを持つ人々は多い。でももともと同じ民族だった、ウクライナをじゃあ、なぜ、標的にして抹殺したのだろう。この問題が先にくる。これを解決もなしで、核軍縮はまとまらない。なしの礫とまでは言えないが、ウクライナが直面していることにメスを入れることが最優先になると思う。私達も決してヒトゴトではない。そのときに、ああ・・・あのときに皆が言ってたなあって回想していても遅きに失したとなる。第三国には絶対に入らないプーチン。行ける地域は限られる。アメリカを敵視していた国は全部ドツボにハマっていく。しっかりとした認識を欧米並を日本も取得したい。それは軍事力の強化で相手を降参させる手法ではない。言論の核を持つことに違いない。