貞彦編414

随分と、気象の荒れに翻弄させられて、今年の夏ほど遊べない年度はない。自然の美しさの裏にこの恐ろしさも控えると思うとどうにも理解出来ないとみんなも心底思うでしょう。日照りの渇水もきつかっけど、今回は雨が多過ぎてこの世の災難となる。ちょうどよい、そういうリズムを人間は求めがちです。自然界の執拗なアブノーマルも頭に入れておきましょう。いつか、雨は止む。その時のため、じっと通り過ぎるのを待ちましょう。忍耐を学ぶ機会に出来ます。