貞彦編871

 私がここまで執筆に精進出来たのもその環境がすこぶる良かったからです。暇人だったことも作用したでしょう。地道な毎日の赤裸々な生活がもしも、みんなの参考になるなら・・っていう物事の決め方なら凄くエゴイスティックですが、素朴な日常を吐露していくことに得体の知れないエネルギーを…感じ取っています。今、人生の照準設定を迷っています。このワガママな家族のやり方に翻弄されて行けば、今後の返済すら、おぼつかなくなる。なぜなら厳しい所作が取れないのです。親なんだ!!って威勢よく出て、そのとばっちりで、年金日まで私の口に何も入らないっていうことも、視野内。d払いで奢ってもらっていることも多い。なかなかそこがネックで踏ん切りがつかない。思い切って単身で関東に行くことも考えています。しかし孫が可哀想で、せっかく小学校に近いこの家で育まれていくはずの今後が難しくなる。孫はあたしに無限の可能性を抱いているんです。家庭バランスを崩して、彼に失望を与えてしまえば、元も子もありません。刹那的で、その時クリア出来ればいいだろうの勝手気ままな性格は、一体どこから端を発している?非常にシビアな問題です。思い込みが激しい。銀ひらすを食べないと病気になるって思い込んでいる。何か突破口になることがあればな・・・って心の底から願っています。それは違うのよ?って言っても耳には入れない。親の言うことを信じない。確かに健康を維持していることは認めていいけど、週に、二回食べても良いはず・・・暗い論調での語り口ではみんなが暗い気持ちになる。それが嫌で、シルバーガール(邪魔者は消えろ!!)っていう楽曲を作ったくらいです。この子にはあたし以外の人による諫言しか今の処、効き目はない。ほな行こかあ。不器用が さらなる武器に ならへんか? ちょちょいのちょいで あだけるで☆不器用である人間がそれを武器にし始めたら、世の中大変なことになる、しかし、もはや、止めることは、不可能だ☆