貞彦編450(オラン・ウーマン編)

みんなのお陰で450編まで来ました。ありがとう。悪いことをしても、謝罪さえ出来ない大人がいます。口惜しいけど、あたしは求めませんでした。謝罪ないから私は怒ったでしょうか?いいえ、作品に投影出来る自分は幸せなんだと身を引き締めます。被害に遭い、傷つき、辛いはずなのに、結果…何もしない。優しい性質が抗議をしない方を選んでしまう人は少なくない。酷いときは、自分を悪者にしてしまう人だっています。でも、それぞれに分(ぶん)がある。生き方を選択して今がある。分別が邪魔して、真実から目を逸らさざるをえなかった人々にとって、あたしの存在は後生頼もしく映ることでしょう。