昨日退院で点滴を外してもらったら、腕の右が赤くなっている・・・。血液が漏れたのでしょう。大丈夫ですか?本当に申し訳ないです!!って言われて私は笑顔で見送ってもらう。タクシーに乗り込むまで送って頂いたのです。そのとき、これかも?って発見あったんです。長崎では赤く腫れる色が暗い赤になっていくことを、ずぐろくなっとるって表現します。ずぐろくなってますねえを聞き、まだ、この長崎弁が残っていたことに感動してすぐ並行試策も生まれてくるのです。これは看護士さんの責任ではないという行です。ネゾウ悪い私は、めっちゃ右手が動く。そのたび、針が動いていたと思う。この角度によって血液が漏れた可能性を否めない。だから看護士さんの責任ではない。それなのに、こうして謝罪し頭を下げる姿勢です。肝心なことを私は忘れてここまで生きてきて看護士の彼女に教えられる。しかも前日、手術時の点滴挿入ですから間違いなく翌日の彼女は責任はない。私は正社員であってもアルバイトであっても共通の認識としてこの姿があるのでは?と気が付く。人の失敗であっても一緒に謝るという姿勢。本当に様々教えて下さってありがとう・・・。