貞彦編348

 みんながこういう苛めもあったんだよ?って自分の体験をオープンに話すことで今ある位置からもう一段上へ行くことが可能になるし、ナダルなど芸能人の口から話されるとさらに分かり易い。彼の場合、あたしも読んでよく当時を細かにしたためているな・・って驚かされる。しかし自分がおかしいな・・・へんだな?って疑問に思ったり、邪推とはいかないまでも、消化しきれなかった気になることで、やっぱりこうしてみんなが自分の脳裏に刻んで今あるという事実に驚く。そのいじめをいい方に活かしていくことが大前提だろう。認識の中にみんなが入れておくことが大事で、確かに一方的じゃないのか?っていう異見もあっていい。芸能人だから恵まれている。一般人はそれを言われて、反撃も出来ないっていう不公平論もあっていいと思う。私達・・・市井の人間は自分の意見を言っても中々反映とまではいかない場面も多い。だから一方的にあたし、ナダルの意見は正しい!!とか、よろしい!!とは言わない。言えないのだ・・・。どこかでここまで言われた人もちょっと不憫かも・・っていう路線は残して今ある。なぜなら、一般人は、中々浸透をみないからだ。しかし芸能人がツイッターとかで言うと、すぐさま広く浸透をみる。反応も大きい。差異があり過ぎる。だからあたしは自分のスタンスを常に三面鏡で見る習慣を維持する。そこで怠らない。