貞彦編339

 あたしの経験が下敷きになっていることで、皆が余計な無駄道を歩くことがない・・・っていうリスクの反意語、チャンスはここに転がっています。余計な徒労・・・そこまであたしは言う。時間は貴重だからです。あたしは強い精神力を持っていたから大丈夫だったけど、しかし、この徒労を人に味合わせることは避けたい。いくら金言になるほどの経験を積みましたね?って褒められても、どんな偉い人にそれを褒められても、安易に相手にへらへら笑っている場合ではないと初心に返る。もしも、ハテナがいなかったらあたしの文学も随筆も全部無くなっていた可能性が高かった。そこを思うと反省点を極めていくことがいかに大事なのかが言える。もしも君がマスコミ界目指しているのなら、真実を飛び越えていくなど、不可能とだけは言っておく。しかしマスコミ界に行かないのなら?医学界なら別にそんなこと、知らないでもいいんじゃないの?いいや、全部が先では通じてくる。世界共通のスタンスだからだ。成功の暁・・・君がそれにようやく気が付くとしても、結局同じ。結果というのはそういうセオリーの元にある。辛いけど、日本はまだまだ、信用はならない。そういう部位があることを励みにし、自身の回避スタンスに盛り込まれていれば失敗はない。常に恐るべき視野として掲げていれば大丈夫だ。