貞彦編335

 ちょうどいいサイクルで毎日自分の力発揮してくれたらな?は監督にはあるだろう。なんで?なんでみんないつもと違う?は捕手の梅野がもっとも感じていたと思う。阪神の名捕手だ。秋山の投球がどこぞ、おかしかったのなら分かる。しかし力投だった。クオリティを充分出しての二失点のみ。〇点の援護だけは避けたい。みんな、ただ、打とうとしているからいけない。ヒット今日は無理かもなっていうとき、フォアボール選ぶっていう暫定をみずから出す。そういう野球の精神はよく飲み込んでいないとこれからも起りうる。反省がないからだ。しまいにはイージーボールフライを梅野まで落としてしまう。やる気の無さに梅野にも伝線が及んだ結果だろう。みんな、ひとりでもやる気ない選手がいたらよくない。監督の首が架かっている、そこまでの気持ちになってやらないとプロとは呼べない。勝つ時もあれば負ける時だって・・・そういうなあなあな気持ちなら野球やらない方がいい。見ている方には分かる。一〇〇パーセントの力があるとこを123まで出すのがプロの世界!!みんなも気力のない自分だったらいけないよ?苛めはそういう負の部位に覆いかぶさってくる。自分は今日全力を尽くす!!そういう気持ちで家を出る作法が必要だろう。厳しいがそれが人生なのだ。