貞彦編333

 ここを10分で終わらせて自宅に戻りましょう。昨日阪神巨人戦で原監督が最後抗議しました。この姿・・・とても立派でした。アドバンテージを言うのなら甲子園球場側が獲り持っていいけど、ことは重大。ここでのっぴきならない気持ちに襲われた原監督の一途な愛を私は読み取っていたのです。両手を大きく空へ向かって広げて挙げる。何回も。彼は一言説明が審判陣から欲しかったのです。七回コールドは雨があんなに降っていたから仕方ないまではワカル。しかしこの巨人軍には何も言わず進めた??まさしく監督歴も長い彼の抗議は正しかったとそう思う。なぜなら今の若者の気持ちにもなって下さい!!打つはずもないって高を括っていた香月がツーランで監督なりに、明るい示唆も点灯していたのです。香月が打ってくれたということはこの雨の中、何が起こっても不思議ではないって。主砲が打つ可能性が大きい。私が監督でもそこを悲願する。でもスポーツマンシップで一日経過したら元の明るい原監督でそこが大好きです。私もあれを真似ます。抗議するとき両手を大の字がひっくり返ったみたいに広げる。三回はその動作をする!!