貞彦編332

 私達の日常も昨日の大谷のような振り逃げは起こる。自分が正しい!!とは思っても、規定がそうなのです。あたしも規定をぐぐる振り逃げされた時もっとも重要な所作を任されているのは捕手投手、そして内野となりますがあの時は、異常なことが重なった。例えば言いにくいことですがアメリカの審判です。当初採ってくれてたストライクボールが二個くらいボールになった・・・しかし、こんなことはMLBでは朝飯前。これ以外にも、どっちのチームのどの選手たちにも、異様なムードの渦のなかにあった。投手がホームランを一回目の攻撃で叩きだす・・こ、こんなこと普通の常識では考えられない・・・するとどうなりますか?みなが心の中が興奮で満ち満ちていた。守る捕手だって、気負い以上のものがあったはずで、私にはそのどよめきの中で送球が相当高くなったり、それていたり・・・認知の範囲内。しかし正当な失点ではなかった。相手はしかしさすがだな?って褒めたい気持ちの自分もいる。ホワイトソックス凄いナ!!普通はそこまで、釈迦力にはならないしおめでたムードの球団も多い。ここの選手を逆に見直したんです。敵ながらアッパレ!!しかも大谷をいたわって身体をさすっていたあのホセ・アブレイユ。一番打点を去年稼いだトップ選手にああも愛された大谷。これが究極の+志向。キューバの選手たちにも注目ですね。