貞彦編300

 今日は記念すべき日!!こっちを優先しあとは部屋に戻ってタブレッツ!!中々300編まで遠かった・・・自分が何をやるべきか?どうすれば読者に理解可能かってずっとこれまで模索してきてようやく見えてきた。結果が出せなかった父を鮮明に思い出すことが先決じゃないのか?って。父は複員兵で、そういう戦争を体験した人の生きざまを写すことが、まず求められているのでは?って推量したのです。中々家庭を持って大成は難しいってみんなが揃って思うのは分かる。結婚は自分のワガママを理解して貰える場所ではなくなった・・・今でこそ、そうですが当時、戦後の十年間は人々は必死でした。夫婦が結婚してもそうはなかった新婚旅行。そして指輪の交換。しかしあえて、そういう式典をしようじゃないか?最初が肝心だよ?って親が費用を持った例もあったでしょう。こんな大変な時代に、ばついちの父が母と結婚してキャロルが生まれる。父は段々解って来る・・・。自分も大成は無理。自分の二人の子供も落ちこぼれの烙印を押される。父は大変辛かったと思う。けど今どうでしょう!!諦めないからあたし自分が本能の人、努力の人とは思ってない。あたしは遅捲きだった・・・ってヒトコトで言える。それは五人の子供を育成しながら書いてきたからです。