貞彦編299

 とうとうあと一編で300到達!!みんなのお陰です。今日はひとつの映画をクラス全員で見たとして一体いくつの感想が集まるのか?ここが論点です。実は今年一番感動した映画が、ロンドン、人生はじめます。みんなも見て欲しい。この映画を見てあたし、真っ先に思った。なんで、ロンドンのハムステットってとこでは裁判のとき、検事や弁護士がかつらを被っているのか?そこが疑問だった。裁判の途中、気になって仕方ない。知恵袋で訊きたいくらい・・・ヘンデルハイドンのかつらを被っている理由が分からず、映画を面白くするため?ってとこで着地したけど、まだ、気になる。みんながあの映画見たら、きっと三十人いれば三十人分の意見が出て来るし、感想を言い合うことが不可欠なんだ。一番感動したのは、やっぱりここ。・・・ホームレスから大富豪へ!!っていう行。17年間棲めばイギリスでは絶対居住権あってそうなるの?ってお国柄がいいなって羨ましくなってしまった。そして一番びっくりしたのは主人公のエミリーがお墓を蹴り上げているんだ・・・亡くなった旦那のね。でも浮気しててそれに気が付かないでいた自分を責めていたかも?って。ひとつの映画をただ、皆で見るだけではなく様々意見があること、それをお互い知るってことが大事!!カール・マルクスに興味あれば、そこもダイナミック論点に替わる。映画から学べることは無尽蔵だと思っていい。