貞彦編289

 なんか久しぶりに感じる・・・このコーナーですが娘の誕生日なので決心しました。私はこの34歳の娘が全く自分の34歳のときと乖離しているので、毎日がんがん怒って矯正したいと念じながら奮闘しましたがもう余力がなくなって、地べたに座り込んでいます。そうカリカリしなさんな?っていう自戒も相当あって今日からなかよしになって喧嘩しないことにしたんです。イジメにあったことが彼女をここまで強豪にしたことは考える余地がある。みんなが想像するのは確か逆・・・人様に嫌がらせをするような性質はイジメによって育んだものかも?って恐れ大きい気持ちに達します。昨夜もぎりぎりに入店してオーダーストップ一分前なのにあたしに精を付けたい!!って天ぷら定食を注文。あたしはおろおろします。厨房の板前さんを思うと可哀想で・・・。そしたら毎日お金を落としているのになんで、下向いていなきゃならんのか?ってあぐらをかいて私に訊いてくる。だからこう回答したんです。もっと速く出来るメニューで良かったのよ、かけうどんで良かったのに・・・って。だめ!!っていいます。コロナになられちゃあ困るんだよ?って精を付けていないとコロナになっちゃうって。私には板前さんの速く帰りたい気持ちが読める。透けて見えるだけに申し訳なかった。でも娘はいつものヒラマサ定食を頼んで舌鼓、堂々としているんです。イジメられている人がいたらこれは朗報ですよ。