貞彦編265

 昨夜このコーナー執筆は出来ず自分でも憔悴に導かれていたこと、それは戸籍上のことです。長男、二男、三男とこれからも呼称自体は替えませんが、実は違っていた。二男が長男だったこと。あくまでも法律上では去年まで生きていた筆頭者である夫を中心に言うらしくて・・・。自分がいかに身勝手だったか、彼との子供が戸籍上の長男になっていた。そして一番優秀で優しかった彼が戸籍からもうじき外れてしまうこと、結婚は御目出度いことだけど、無性に、切なくて、ひとりの駿英を私の陣地から失う辛さを肌で感じていた。思えばいつも、彼女出来ればいいな!!って応援していた自分の別の一面。空虚がもろに来ていて、ショックを禁じえなかった。しかし川柳的に生きているからこそ、すぐにも、立ち直れる!!実際はあたしを本気で面倒見ようかなっていう息子は皆無。そこがリアル現実で立ちあがっている。この光景こそ、川柳☆カワヤギ☆の本髄。そういう母としての痛い現実やあちゃっていう幻滅をこれからも詠んで行ければな?って。昔は長男が老いた母を極力看ていくのが筋。しかし今の時代はまっこうから違う。こうなってくると愛知にいる息子、なんか頼り甲斐あるってか、あてにしちゃいますよね~~あたし、メッポー寂しがりやり屋かもしれないね。孫はまだ小さい。