貞彦編260

 こんなプラス思考のあたしでも、死のうと思ったことはある。失恋です。相手がもう自分とは絡まない・・そうなったとき、この異変を受け止められる?って。当時は到底無理だった。しかし子供たちの顔が頭に浮かぶ。死んでしまうなんてこの子達に悪いよ?って。一体どうやってこの苦しみを子供が理解出来るって言うの?子供にはまだ、大人の世界は見えません。そこで、弱者に位置つけられてどんなにあがいても恋の勝者になれないとき、3回は死を考えていたあたし。しかし怖かったんです。どんな死に方も嫌だった。苦しみもがき死はやってくるはず・・・足蹴にされた上にまたみんなの視線にさらされて。負けない自分になろう!!って言えるのも、恐らくこの失恋のさなかに培っていった可能性が高い。お金が足りなくてどうしようもなくなったら行政の扉をノックしましょう。皆が親身になってアドバイスしてくれる。若者ならなおさら、後ろに下がってはいけない。この国の宝なのです。私は死のうとしたとき、どうせあたしなんかが死んでも世の中何も困らないしってそう安く見積もっていたけど、今はどうでしょう、私の存在がみんなのバネになっている、父の著書に一茶の句を紹介したページ今発見!!明日はこれを応用しましょう、あなた任せの・・です♬