貞彦編〔173〕

 優秀児育成願望あったにしても、これでは子供は恐怖に戦く。毎日彼らの言動を肌に入れざるをえず、幼少の頃から言葉の攻防を頭の中で展開状況。次は誰が何を発してどうなる?って。それが・・・今にして思うと役立つ。苛めに遭っている人々の救助方法へと繋がっているのかな?って。人命ザイルです。昔はそれこそ、はしかや肺結核で命を落としていた。あたしも一番きつかったのははしかとの闘病です。これでもか?これでもか?って熱が引かない。引いたときは放心状態でそれでもまた深夜出る。今は簡単に若者が命を落とすけど、いけない兆候です。命を粗末にするようなことがあってはならない。いじめを完全にクラスから無くすことが出来れば一番てっとり速いけどほぼ何も不満の無い子が次々標的見つけて、思いがけないことで難癖付けて口火切る。さあ、次はあの子をやろうぜ!って安易にやってる。そこをみんなを傷つけず解決するのは難しいのです。表面はいいとこの子女がそういうことに手を染める、しかも実は自分が寂しいから。もっと形のあることで自分の存在確かめたい。すると人の存在消すことがもっとも美味。この経路が結構多い。私は数々のコンビニへアルバイトに出て表面は真顔の優等生が陰でとんでもないこと、やってる・・・言葉を無くすっていう場面一杯見ています。可哀想だなってまず認識することにしてる。なぜなら彼女たち、本当はいい子なんですから。