貞彦編〔141〕

 あたしもつい最近ですが、驚きます。これは伯母があたしに対していつも放っていた言葉ですが長崎弁にはなくて、どこから来たのか?ってこの何十年も思ってきた。ようやく判明!!うばんげか。水俣の方言だったんです。意味はいい加減で丁寧さは足りないなんですが、おっちょこちょいだけではなく、物事すべてがおおざっぱなあたしに対して常に警鐘を促したかった伯母ならでは・・・。水俣出身の友人がいた可能性ある。彼女はしかし、知っていた・・・ということです。あたしに几帳面さが身に付けば人生をものに出来る!!ってこと。几帳面で丁寧な仕事を手掛けたいな!!って思う。そして鹿児島のことを大事にしたい!!鹿児島師範を卒業した母がいたお陰で今のあたしは存在するっていう事実。調べたら鹿児島出身の野球選手も多くてハマの戸柱捕手もそうでした。鹿児島人はやはり西郷が大好き!!確かに異論もある。部下を引き連れて亡くなって行く姿に異議を唱える面々も存在する。でもなんか、日本人らしいってあたし思う。今はそうまでして上司についていく部下、探しても中々いないですものね。西郷を大好きになっている。母もそうだった。鹿児島人のいかんともし難い思いを継承していきたいな!!って。いじめもきっと解決に向かいます。思ったことを言い切ってしまう大切さを今回の台風で学んだのです。