貞彦編〔127〕

 作家執筆では全く稼ぐことが、出来ず家族のみんなから、思われていたことは推測出来る。いい加減書くの、諦めればいいのにね?って。赤裸々だけど本音です。しかし、今、どうでしょう。西嶌姫瑠はこの日本にいたのか・・・いやあ、勇気付けられますなってみんながどこかでほっと安堵している。その心境はあたしにも刻々伝わってくる。そして同時にエッセーの強みです。思ったことを日々綴るという癖。この癖が単なる癖を超えて、日本にとどまらず、世界中を明るく照らしてくれる。なんていう極意でしょう。この効能を父は知らずに旅立った。でも・・・もしかしたら失敗を余り語りたがらない父のことですもの、エッセーは難しかったかも?とは類推出来ます。自分の不埒さをしたためることが出来る?父なら一瞬迷うでしょう。美徳から外れてしまうのでは?とまず心の傾向や姿勢を正すでしょう。そんなまじめ一徹では後生、開かないドアです。あたし、小学校のころ、ずっと不明の語句があってそれでも他人様に訊けない言葉あったんです。以下同文。よく卒業式などで言われる言葉なんですが、ようやく意味が分かったとき歓喜します。これより先は同じ文章ですよ?っていうことです。みんなはそういう人生をこれからは選ばない!!少なくともあたしのブログ読んでいればそうはならない。自信を持って言えることが感激ですね~~