貞彦編〔65〕

 そうは問屋が卸さないっていう位に人生はムズい。このはてなスタイルを見つけるまでに足かけ八年を要した。しかしその年月は無駄ではなかったと思う。これから着手していく道のりであたしは自分の進んできた分野を深堀りする。hn0709のブログとダイアリーが毎日進行でそこが全体の均衡を保っている。宝石シリーズを週に四日と以前からすると三日分減らしたけど、毎日繰り入れてあるこのhn0709のブログ&ダイアリーが日々新着をみんなに届ける大事な役割りを担っている。基本的に一日に2ブログは絶対欠かしたくない。続行出来ていることは幸運だ。現実の世の中に身を置かず、映画に逃げている時間。ズルいけど美味だ。これまで気が付かなかった多くの視点が手つかずのまま埋没している。これらを利用しない手はない。戦争が背景にある映画は本当に切ない。自分はあなたなのだ!!って叫ぶ、誰が為に鐘は鳴るの主人公の大学教授。自分の命を犠牲にしても彼女の未来を拓く勇気。恐らく万人を泣かせるのはこのひたむきな無償の愛。あたしを原点に立ち返らせる。世の中は確かに不平等だ。多くの欠点も非難すべき点もある。しかしそういった不条理を切り開いていくことに視点を合わせる。未来を迎える勇気もそこにあると信じる。あたしの言うことをきちんと聞いてくれる人がいることがエネルギー源になる。たとえ難関が未来にあったとしても、必ずや突破が出来る。