貞彦編〔63〕

 パンデミックの影響下、本当に外に出なくなった人々もいるという。そういうシニアやシルバーにはなりたくないけど、外出に伴うリスクが怖いっていう人々も。出前を頼んで謳歌したいけど、自分で購入しないと信じない家族。あたしのエンジョイに制約が付く。今朝は、金融機関でしか支払えないものがあって、一応家を出れるけど、三十分内で帰らないといけない。ファミマに行こう~~店員とおしゃべりしたりがあたしの場合、絶対にあって危険だと言う。確かにフレンドリーで話し掛けられるとつい長話になっていく。そういえば昨日は前のボスの誕生日。ラインで祝福したらすぐ、返信があって嬉しかった。いつでも職場に戻れる環境は作っておかないと。今年一杯は大丈夫でも来年から生活が苦しくなる可能性は否めない。今はコロナで家族がバイトをしないように言って来るとこっちの状況を話している。自分があってないようなもの・・・。老いては子に従え!!とは言うものの、もうちょっと、自分というものがあってもいいのでは?ってみんなも思うだろう。ひとつはパンデミックで引きこもりがちになっていることは言える。外に出るのが億劫でなんか家の安全の方がよく見える。無難や安心を獲っている。しかし家にいても映画ざんまいでそこが幸せと思う。今日は一時からまたクリント・イーストウッドに会える。彼が出演しているものは絶対に外したくない。