貞彦編〔57〕

 父も鷹派でしたから男たるもの、はったりのひとつ位かますようでないと面白みに欠けるっていう観点。しかし、えええ?ってみんなも訝る場面。だって優等生が大好きなんでしょ?って。そうです。どこか、ちぐはぐだけどそれは父の八方美人体質。いきなり剛の者が好きになる。そしてある時は世間様に迎合できなくっちゃあ、社会人じゃないとか?頭も段々とこんがらがって来ますが、そこまで対応出来る、変化について行くのが真の社会人です。この国のことを考えるは、主婦がすべきではないし、あんたは家の中を奇麗にしてりゃあ、それでいいのよ?って多くの主婦たちに言われましたがピポットタイムも来ている?あたしの頭に浮かんでいる語彙を日々こうして紹介することでみんなの馬力が上がっていく。ひとつ例を挙げましょう。マスクをたくし下げ、顎に持って来る。それは食べる時、意見を言う時でしょう。マスクたくしあげることは不可能。目が隠れてしまうから。大事なのは口が使える、たくし下げるという行為です。そこをいまいち解ってない、理解不能の人が多い。解り易いでしょ。そうやって生活しましょう。どうも野党のみなさんはマスクをたくし挙げて自分達の目を自分で覆っているような行動ばかりが目立つ。そういうことやっているから結束が遠のく。オウンゴールを避けるにはマスク下げることです。科捜研の女のように、マスク下げての意見がリアルかっこいいって言われる為には”政才”が必要なのです。