貞彦編〔39〕

 誰と誰がペアであたしの頭に収まっているか、それをすることで記憶障害を阻止出来ている・・・ってこれは以前はてなブログでも発言したんですが、いっこうに名前が出て来ないっていう時、みんなも経験あるでしょう。モト冬樹さんもルー大柴さんとタグにしてソッコー出て来るようになったし、本当に驚かされるのは名前ド忘れしても自分でそのかい離度があらかじめ分かるいう不思議さです。これはいっとき、考えれば出て来るだろう、このグループに分類されれば速い。一両日中に思いだせる。けど、これは出て来ないだろうグループに分類ってのもある。そういう存在って侘しくないですか?あたしの方法を取れば記憶障害もなんのその、ちゃっかりこれからの人生を謳歌出来ます。西郷隆盛とタグを組めるのは脇田喜一郎大佐です。深い瞳の奥には言いたいことが一杯あって、でも言わない。しかも寂しい瞳をしている。鹿児島県というお互い故郷は一緒なだけで位〔くらい〕は天と地。しかし風貌は嘘をつかない。征韓論という分かりにくい三文字で彼は括られているけど考えていたことは真逆だった。鹿児島人にとって西郷は不動の人気、男の中の男。そういう人物とあたしが勝手に祖父とタグを組ませている、天地無用にしてるって誰かが吹聴したり非難をするでしょうか?誰もしません。怖がらなくていい。きっと父も同調します。そう言われて見るとそっくりやかね!?って、あたしの意見を獲るでしょう。みんなが今・・・日本という仮面を付けている、言いたいことにも歯止めを掛けている。これを全部解除することが出来るのが文豪、西嶌姫瑠と言えますね。