学力は物語る

 誰かに相談したい!!ってそう強く思ったときは書物を紐解くことも有意義です。そこには今まで全く知らなかったことが書いてある。なんでそんなに大事なことを誰も教えてくれなかったんだろう?って疑問符を持ってもいい。はてなマークも一緒に考えてくれる。一人ぼっちにされるのが最もきつい。こんな外交的な私でも、クラスで孤立しているな?を感じた時があってそれはやはり、学力がついて行けなくて、みんなに白い目で見られているんじゃないか?って邪推したとき・・・。担任は週に一回は君はこの高校に向いてないと愚痴を零してくる。しかし学力はみんなに付いて行けなくとも必死でクラスの輪の中にいよう!!って。そこは大事ってあえて悩みを打ち明けることもなく平然とした顔でクラスの中に溶け込んでいたあの頃。高校一年生はほろ苦い思い出ばかりですが、なぜか、記憶の中で輝いているんです。ずっと・・・そこは変わらない。自分でも不思議です。一刀両断ではっきり言えば苦悩ばかりじゃない?って問い掛けるけどやはり、十六歳という若さにけん引されていたことは言える。いつかきっと自分の夢を現実と交換する!!そういう気概は苦悩の渦中にあっても消えないものです。