交替制度は納得出来る

 昼の2時から6時勤務はどこかで顧客が閑散とした時間を見つけて、店内にまず掃除機を掛けモップを掛け、それに二度拭きになるがもう一回違うモップで拭きおろす。一回目の拭きでは竿から投入した液体洗剤が出て来ます。二度目のモップはふわふわしています。これだけの広さがあるフロア掃除を完璧にやるのは時間が掛かるだろうし、よその店舗では今まで経験したことがない。二時から六時に入っても全体を一回、彗で掃きモップで重ねる位。マネージャーが掃除の達人らしく拘りを持っていて床に少しでも黒ずみがあると納得出来ないそうで、私も気合いを入れ直す。店内がいつも輝く理由がやっとこさ分かる。磨きを掛けている店の店内には照りがある。私もレジは片方に任せて掃除の時間はそれだけに没頭出来ることが嬉しい。基本ここはひとりレジ制を取っている。掃除も交替制。忙しくなれば臨機応変な対応は望まれる。以前から思っていたけど、掃除には人の心を無にする不思議な力が宿っている。そしてキーワードがカワリバンコ。きつい仕事を一人に任せることはせず、みんなに平等に労働が回ってくるという決まり。これを替わりバンコの法則としましょう。確実にいじめを減らして行けます。