この罰ゲームが私を松本清張にする。

 いつもお金に九九で、私がキューキューなっていた姿、そのものズバリ見て育ったせいか、5人の子供達の中に宵越しの銭は持たね~~っていうタイプはいない。ああ、でも番外が一人、次女です。自分では全く収入ないのに外食を好みそして母親に支払わせる。今回の分はいい。十月イッピからの一ヶ月は彼女は12月のひとり親支給分で支払えるので一切関知しないことにしたんです。十月分は引き落としが12月10日。一日遅れるのでそれもPちゃんに一日立て替えをお願いしないと・・・。しかし来月からの飲食代は課題です。新手を打たないといけません。私は子供から罰ゲームをやらされていることを充分承知しています。彼女がそれだけの憤慨を私に対して持つのもこれまでの経緯がある。家を出て行くまでの心の憔悴を家庭で感じたからこそ一度は出た。家に帰宅して家棲みになってもまだ私を許してはいない。もしも結婚で悩む方々がいたらここがツボになります。子供は親の背中を見て行動するという行です。親がいい家庭を築いてなくて自分の好きなことにばかり没頭していたら、子供は見切りを付けていずれ離れていく。今はしかしこの罰ゲーム面白くてスリリング!!体力の続く限り彼女の挑戦状には受けて立つっていう構えでいます。