2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

貞彦編808

やぜか・・・を忘れないうちに出しておきたい。長崎弁の五番目として堂々登場させるのもこれが定着するまで、やぐらしか・・・っていうのがあったからだ。年長者はわかるだろう。若者用語にやぜか・・は認定で、しかし上品な言葉遣いだった父が全く使用して…

貞彦編807

郷に入れば郷に従え的なもくろみが言葉事体にはある。その言葉を使うことで地元民になった証し的な企みがあるけど、とうとう一回も母は溶け込むことはなく長崎の方言を我が物にすることはなかった。淋しいね!!って心のどこかで不信感を抱く私がいたんだ。…

貞彦編806

三番目はすーすすだ。隙間風的な寒さを表す。長崎の人が正しく今、使うのがすーすすだ。この3つは実はクラブ時代に桃子さんが話してあたしがそれを伝えている。桃子さんが長崎弁の大事な3つをみんなの前で話した時、あたしは入店したばかりの26歳の若造…

貞彦編805

長崎弁でも矢上(やがみ)のほうに行くとちょっと違う言葉もいっぱい出てきてそれは母が使う標準語ではなく、やっぱり祖母タヤが頻繁に使った言葉で夏は特にこの言葉が多用されていた。畑仕事を常としていたタヤだった。自給自足を理想として縫い物が一段落…

貞彦編804

長崎弁の一番有名なものから紹介しておこうと色々集めて吟味していてやはり、痛烈なものはCMにもなったとっとっと。これなんかインパクトある。あたしのものよ?っていう意味だが、みんなもそれを真正面から言われたら歯がゆい気持ちになるっていうのはある…

貞彦編803

ラッキャロが一番あたしには刺さった。その次が茶ぁしばこーやキャロルはあたしのアメリカ名で短縮するとキャロだから・・・このラッキャロには大丈夫大丈夫って意味があるようで私もじーんと来ます。大丈夫なことが今まで奇跡で続いてきて現在があることを…

貞彦編802

今日中に播州弁について読破をしておきたい。次男の結婚式のとき花嫁さんのご両親に聞いた話で大阪弁、関西弁、京都弁の他に播州弁があることを知らされソッコー興味を持った。しかし日常の煩雑に追われて今やっと調べてみるチャンスを得て驚く・・・中国地…

貞彦編801

アフラックがん保険の為にとっておくべき一万円がどうも他に出て行きそうで、しかし・・・そこまで困窮してしまうとは、トホホチックだ。みずからの散財性質を今回ほど身に沁みて感じることは今までで最大値になっている。家族はそれを上手く表現して、私も…

貞彦編800

気持ちがゆったりと流れていく。今日は例の空、よく言うのは雲ひとつない・・っていう表現だ。こんなに良い日を迎えられてまずは佐賀の武雄までいく新幹線の明日の開通が嬉しくてたまらない。長崎駅前を通過のときはいつもその工事の進捗に目をやっていた。…

貞彦編799

曜日で宝石を決めているので今週の日曜日はイエローダイヤがなかった。台風でホテルに避難しそれどころではなかったからだ。将来は曜日別に皆が宝石をつけるように日本が変化を遂げる・・・って啓示が来ています。ピアス、指輪、ブレス、ペンダントヘッド、…

貞彦編798

昨日、ホテルをチェックアウトする一時間前に、思案橋セブンイレブンに行く前、あたし、26歳から30歳まで勤務していたクラブのあったビルを撮影するために、立ち寄ってみました。ちょうど思案橋電停付近でそのビルがまだ、あったことに驚きと喜びを感じ…

貞彦編797

ホテルは土日祭日が値段がかなり高くなる。このリッチモンドホテルも、思案橋という一等地にあることでダブルベッドが1基デーンと構える狭い感じでも一泊19700円。しかも、台風14号襲来…家族はそのベッドに親子ふたりで眠り、あたしは、小さい椅子がふたつあ…

貞彦編796

このあたりが、ちょうど、貸本屋さんがあって、放課後立ち寄った場所だけどなあって撮影しながら立ち止まる。私がしょっちゅう、覗いた月刊誌や週刊誌を解いて、付録だけを売ってあった店。本を貸し出していた。国道34号線から一本入った一方通行の旧道。…

貞彦編795

一年生は全員担当の六年生がペアで組んでいる。そのぴっかぴかの一年生も昨日は特別な思いに浸っていたことだろう。六年生が熊本県への修学旅行へ出発して行ったのだ。情緒の豊かなお子さんはどんな旅行になるのかなあって胸がときめくシーンだし、前日はお…

貞彦編794

ちょっと子どもには粒大きな薬かも・・ってそういうのを飲み込むには、アイスのクーリッシュが最適で無事に昨夜は飲むことが出来たようです。インドのムンバイから横浜を経由して送られてきたコロナ常備薬。今朝はそっと寝かしています。遅れても学校に行く…

貞彦編793

明日までに返済期限が迫ったメルペイ5月分の26000円を用意出来ず、苦境に陥るけど、家を取られてもいい!!って腹をくくっている。残が精算できれば、また人生ゲームの振り出しに戻ってメルカリで稼げる・・・そこを思うと、深刻になっている場合では…

貞彦編792

週に一回もしもお泊り勤務に入らせてもらえたら、昼の倍以上は稼げるとしても、家族は心配でたまらないのはやはり、そこで、母親が倒れたりしないか?の悩みだろう。コロナをかなり心配している。思っていた通りの様相になっているが、収入をこれから維持し…

貞彦編791

金持ちだけは、何も憂いもなく人生を謳歌出来るって、ひがみ根性に陥る家族もいずれ知ることが出来る。大事なのはお金の有無ではない。心のもちよう。なぜ、そこに着眼出来ないか?っていうと人生をお金で評価している段階だからだ。もっとみずからの可能性…

貞彦編790

4日間もバイトを休むと身体が腑抜けになってしまい、取り戻すのに苦労した。七時くらいからようやくエンジンが掛かって、6時間ぶっ通しをやり終えた満足感が気持ちいい。全部の揚げ物を今日揚げてみて、賞味期限が四時間のものと六時間のものとに別れてい…

貞彦編789

やはりこのコーナーに来ると父を思い出すし、一緒に執筆していることを感じる。傍にいるように思ってしまう。父もどちらかというと散財家だった。欲しいものはすぐ手に入れる。食にも堪能していたい憧れが常にあった。いつも、食べることを想像して胸をとき…

貞彦編788

大変な時代の幕開けを迎えようとしている。1922年に何があったか・・・まずはそこが問題だろう。2022年に元総理の安倍さんの国葬が行われる予定。その前の1922年、百年前のことが急遽知りたくなった。なんと百年前、大隈重信の国葬が行われてい…

貞彦編787

台風一過でそこら中、木の枝が落ちていた道も掃かれようやく日常が戻って来ました。私も一服です。あんなに怯えて夜をまんじりとせず過ごし朝まで眠れないことは滅多にありません。二年前、9月、二回続けて台風が来てあのとき、ホテルへ避難したときも停電…

貞彦編786

時津のイオンに昨夜いるときだった。グーグルガイド用の写真を撮影していたとき、ショートメールが入る。オーナーからの知らせだった。夜中の人が体調が悪いから12.時から午前3時を要請されたものの、今回ばかりは無理と判断した。孫が七歳になる3日前にバ…

貞彦編785

今回はどうにか吹っ飛ばなかったけど、我が家は近々危ない。今度、大きな台風が来たら覚悟しないといけないな・・実感としてある。揺れ方も物凄かった。まだ・・・この台風で終わりではなく、毎日のように台風が生まれていることを考えるとゾッとしてくる。…

貞彦編784

二階の部屋に移って今は元の和室に戻れることはやはり不可能であることが判明しました。一階全部を使う生活に家族が慣れて、今は過去に戻ることが出来ない。でもイイコトもいっぱいあった。父があたしに預けた書類がほぼ全部見つかったことです。長崎絵本風…

貞彦編783

週に2日のシフトになって私のこころは感謝でいっぱいになっているからまか不思議だ。週五入っていたときは、次のように考えていた。ここは・・・高齢者占有タコ部屋かよ?って。それなのに、急激にシフトが減るとこの二日間への思いがいきなり膨張し、感謝…

貞彦編782

メルペイ返済の為にメルカリを頑張って売買してあと3万近くを稼ぎたい。急がないととうとう受任通知を送付しましたという弁護士からのショートメール。今売れそうなものを吟味しながら未開封の鉄琴も出そうと思っている。メルカリはヤマトに集配に来てもら…

貞彦編781

今月から週2のバイト量になって自分の身辺を考える時間がふんだんにあります。芭蕉の俳句に似てる。兵どもが夢の跡に取り残されてしまったゴリラのようちゃん。ピンチヒッターの電話もない。戦乱の夏が終わって、今はどういう時間配分にしながら今後を歩ん…

貞彦編780

父が半生の記をコピーしてあたしに渡して来たのは随分前です。2015年に亡くなった父は松本清張にかなり傾倒して彼こそが作家の真の姿だ・・・っていう確信があったのでしょう。その綴じた三冊を見ながらおとつい、ため息をついていました。自分が心底い…